WORLD SOBA JOURNEY
日本では麺として親しまれている蕎麦。
世界に目を向けてみると、その土地ごとにさまざまな食べ方があります。
蕎麦を訪ねて、世界を旅してみましょう。
世界中で蕎麦はどれだけ生産されているか。 FAO(国連食糧農業機関)の2023年統計を参考に見てみますと、 全体で2,188,546.33t、そのうち52%はロシア、23%は中国となっています。 日本はというと、全体の1.6%にあたります。
| 順位 | 国名 | 生産量(t) |
|---|---|---|
| 1 | ロシア | 1,149,066 |
| 2 | 中国 | 504,265 |
| 3 | ウクライナ | 210,720 |
| 4 | アメリカ | 86,679 |
| 5 | カザフスタン | 83,491 |
| 6 | ブラジル | 64,611 |
| 7 | 日本 | 35,500 |
| 8 | タンザニア | 22,190 |
| 9 | ベラルーシ | 16,937 |
| 10 | ネパール | 15,083 |
世界で蕎麦はどれだけ食べられているか。 蕎麦の一人当り消費量が多いのは、スロベニアをはじめとした東欧諸国、 ロシアと、ネパール、ブータンやチベット・ヒマラヤ山系に属する土地の人々で、 蕎麦は日常食です。 このうちスロベニアは一人当りでは日本の14倍もの量を食べているといわれています。 日本のように、麺状にして食べられているところは少数派といわれ、 日本以外では東アジア(韓国・北朝鮮・中国)、 ブータンやネパールの一部に見られています。 そのほかには、粒のままの粒食と、粉にした粉食があります。
世界のそば料理といえば、まず思い出されるのは 『ガレット』や『冷麺』ではないでしょうか。 それ以外にも各国独自の食べ方が存在しています。 蕎麦を食べている国の人々はどのように蕎麦を食べているのか。 そこでいくつか厳選して不定期ではありますがご紹介していきます。 この機会にぜひ各国のそば料理をお楽しみください。
世界には、まだまだ知らない
蕎麦の食文化があります。
土地が変われば、蕎麦の姿も、味わい方も変わります。
世界各地で親しまれている蕎麦料理を、
これからも少しずつご紹介していきます。