WORLD SOBA JOURNEY
03 / NEPAL
国土の約8割が丘陵・山岳地帯のネパール。 急峻な土地で様々な民族が暮らしています。 ネパールの高地は蕎麦栽培に適しており、 干ばつ耐性や気候変動に適応しやすい蕎麦は 高地の村々で重要な主要農作物となっています。 国際連合食糧農業機関(FAO)が2024年7月に発表したデータによると、 ネパールの蕎麦生産量は、2002年の6,000トンから 2022年には19,290トンに達しており、 世界の主要蕎麦生産国になっていくかもしれません。
ネパールのそば料理といえばディド(ढिँडो)と呼ばれる、 そば粉を練り合わせたそばがきのようなものです。 ディドを食べると故郷や家庭の味を思い出すくらい、 文化や人々の生活に根付いている食べ物だそうです。 主にカレーにつけて食べられます。 インドでいう『ナン』のようなものでしょうか。 また、そばの葉を乾燥させ粉末にした(ダープラ)を スープに入れて食ベられたりもしています。 今回は、ネパールのソウルフード 『ढिँडो(ディド)』をご紹介させていただきます。
ネパール人は、手で小さくちぎって 噛まずに飲み込むようです。 のどごしを楽しむ食べ物といわれています。
水を張ったフライパンにそば粉を入れ、 火をかけるのと同時にギーを入れます。 (ギーがない場合は、溶かしバターを入れます。)
7~8分間絶えずかき混ぜ続け、 色が変わってきたらできあがり。
お好みのカレーにつけてお召し上がりください。