ABOUT BUCKWHEAT
フランスの蕎麦 BUCKWHEAT IN FRANCE
フランス語で蕎麦は、サラザン(sarrasin)といいます。 十字軍が中東に遠征した際に、蕎麦を持ち帰ってきたことで ヨーロッパに広まり、中世ヨーロッパでイスラム教徒を指した言葉、 サラセン(Saracen)が由来となっています。 ちなみにイタリア語で蕎麦はサラチェーノ(saraceno)といいますので、 由来は似通っているかもしれません。
フランスの蕎麦は主にブルターニュ地方で栽培されています。 土地がやせているためほかの穀物の栽培が難しく、 貧困に苦しむ農民たちの食糧源確保のため、 15世紀に「やせた土地でも100日で育つ」と聞きつけた当時の領主が、 自らが所有する領地のいたるところにそば畑をつくらせたことから、 そば栽培がされるようになったと伝わっています。
近年、食生活が変化し、一時蕎麦の生産が落ちたことから、 ブルターニュ産の蕎麦の伝統的な栽培とその専門技術や知識を 保護しようと、地元農家たちによって大変な努力がされてきました。 その結果、ブルターニュ産のそば粉は PGI(Protected Geographical Indication)に認定されています。 日本でもおなじみのそば粉のクレープ「ガレット」は、 ここブルターニュ地方発祥の伝統料理です。
LOCAL CUISINE
ガレットコンプレ GALETTE COMPLÈTE
ガレットとクレープの違いは、 ガレットがそば粉を使用していて、 クレープは小麦粉を使用しているという点です。
材料(2人分)
生地用
- そば粉
- 100g
- 塩
- 小さじ1/2
- 水
- 200ml
トッピング用
- 卵
- 1個
- とけるチーズ
- 1枚
- ハム
- 1枚
作り方
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01
そば粉、塩に水を加え、 ダマがなくなるようによく混ぜます。
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02
熱したフライパンに適量のオイル (サラダ油、オリーブオイル等お好み)をひき、 生地をフライパンの底面いっぱいに、 均一に1~2mm程度の厚さになるように注ぎます。
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03
生地をフライパンの底面全体に均一に広げます。
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04
生地の表面に気泡が出てきて、 乾いてきたら具材をのせます。 ハム、チーズ(とろけるチーズ)をのせ、 卵を落とします。
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05
蓋があれば蓋をして、 弱火で卵の表面が白くなる程度まで熱します。
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06
生地の4辺を折りたたみ、 四角形に整えます。
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07
お皿に盛り付けて完成です。 お好みでブラックペッパーや 粉チーズなどをおかけください。


