イタリアの蕎麦

15~16世紀頃に北イタリアに伝わったと言われている蕎麦は、イタリア語でグラーノサラチェーノ(grano saraceno)といいます。ロンバルディア州のアルプス山脈の谷間にあるヴァルテッリーナはイタリアで最も古くから栽培をしている地域で、そば粉の入ったパスタのピッツォッケリ(Pizzoccheri)にじゃが芋とキャベツと一緒に茹で、バタ、ニンニク、セージ、チーズで和えたPizzoccheri alla valtellinaは伝統的な郷土料理の一つです。 なかなか日本ではあまりなじみのないピッツォッケリはイタリアでも北部の寒い地域では、スーパーなどにも並ぶメジャーなパスタなのです。今回はそんなピッツォッケリ(Pizzoccheri)のレシピを紹介させていただきます。

イタリア

ピッツォッケリ(Pizzoccheri)

ピッツォッケリ(Pizzoccheri)とは 小さな断片を指す「pit」や「piz」に、複数形や親愛の指小辞が組み合わさったという説やそば粉の生地を平らに「つぶす」作業や、出来上がりの形状から「pinzare」に由来するという説があるようです。

材料(2人分)

ピッツォッケリ

そば粉
200g
小麦粉(中力)
160g
ぬるま湯(40度程度)
130cc
2g

ソース

ジャガイモ
2個
キャベツ
4~5枚
とろけるチーズ
150g
バター
40g
少々

作り方

  1. ①小麦粉、そば粉、塩をボウルに入れて混ぜる。
  2. ぬるま湯を加えながら、生地がそぼろ状になるようにフォークを使いよく混ぜる。
  3. ③全体が均一な状態になったら一つのかたまりにして練っていく。
  4. ④つやが出るまで練ったら生地を丸め、ラップに包んで5分ほど休ませる。
  5. ⑤打粉をしながら生地を麺棒で均一に伸ばしていく(厚さ1.5mm程度)。
  6. ⑥延びたら幅1cm×長さ5cm程度に切っていく。
  7. ⑦キャベツ、ジャガイモを1口サイズに切り、塩1つまみを加えた沸騰したお湯に入れ5分ほど茹でる。
  8. ⑧⑦にピッツォッケリを入れて、更に2~3分茹でる。
  9. ⑨茹で上がったら、お湯を切り、茹でた鍋に戻してチーズとバターを全体に混ぜながら溶かす。
  10. ⑩器に盛って出来上がり。
    お好みで塩・こしょうで味を調えてください。
    (パルメザンチーズをかけてもOK)