おびなたのひとびと

おびなたのひとびと

責任感がやりがいになる。

大学まで東京で過ごしていました。食品メーカーで働きたいと思い、まったく違った環境の方が新鮮味があると考えて、就職を機に思い切って長野へやって来ました。
私はラインの責任者でもあるので、自分のやるべき仕事に責任感を持って、その仕事をこなしていくことにやりがいを感じています。今は生産本部の生麺製造で、計画立案・原料発注・人員配置やその指示等が主な仕事。なかなか計画通りにいかないこともあり大変ですね。問題があればみんなで話し合って、次はもっと良くしていこうと取り組んでいます。

きちんと向き合う先に、確かなおいしさがある。

周りのみんなが何を考えているか、不満や悩みを抱えていないか、こまめに声を掛けたり、話し合ったり。おびなたは、若い人もベテランの方も、みんな気さくにコミュニケーションをとれる、良い環境だと思います。
年に1回、秋の新そばの時期に「収穫祭」があるんです。家族やお客様もお招きして、採れた玄そばを使って社員のみんながいろんな料理を振る舞う姿が、とても素晴らしい光景に思えました。
そば作りは、本当に繊細さが必要で、慎重に作らないとおいしいそばは絶対にできません。そばの生地は生き物みたいなものですから、練り時間とか、季節や温度・湿度の違いとか、常に細やかな心づかいをしながら、生地と会話するくらいの気持ちで接しているんです。きちんと向き合わないと、いいものはできないですから。

いくつもの検査を同時進行中。

品質保証部で、製品の検査や工場の衛生点検などを担当しています。毎日、様々な仕事が同時進行で動いているので、コントロールするのが大変です。主なものは、麺をゆでる検査、菌の検査、それに加えて工場でサンプリングしつつ品質管理の検査をする。それらがいくつも並行して進んでいるんですね。何を優先させるのか、次の作業の段取りはどうするのか、常に確認しながらやらないといけないので、大変です。でもその段取りがうまくいった時の充実感は、ひとしおですね。
私自身は品質管理の仕事はまだ1年なのですが、やはりまだまだ知識不足だと感じます。講習会や外部研修など、自ら学ぶ機会を増やしていき、品質管理担当者として自信を持って仕事ができるようになることが目標です。

コミュニケーションは良好、活発。

おびなたは、私たちのような一般社員でも社長と話せますし、社員同士のコミュニケーションも普段から活発な会社だと思います。
新年度になると総会があります。前半は各部の今年の目標の発表、その後は全員で懇親会があるんですが、現場と営業など、普段はなかなか話す機会のない人同士が集まるので、とっても楽しいですね。
私たちは、お客様に安心しておいしいそばを食べていただくために、毎日検査を行っています。品質保証部は直接お客様と関わったり商品を製造しているわけではないのですが、おびなたのそばには、品質保証部員の『愛』もつまっているんです。

商品は、仕事のスタイルを映す鏡なのかも。

私は当初アルバイトで入社しましたが、仕事を続けるうちに「ずっとこの会社で働きたい」と思う様になり、正社員採用となりました。元々集中してコツコツ物を作ったりするのが好きなので、そんなスタイルが今の仕事にもぴったりだと思います。
今は生産本部のセッティングチームで、お土産やギフトのセット、半製品(完成前の製品)のパッキングをし、商品の形にして出荷する仕事をしています。セッティングの仕事って、もちろんきちんとやることは前提ですが、個人的には自分の大切な人に贈り物をあげる感覚で作っているんです。常に自分の身の回りをキレイに保ちながら仕事をすることも心掛けています。丁寧に、キレイに、そういう気持ちの部分も実際に商品に映し出されたりするんじゃないでしょうか。

ずっと戸隠で、愛されるそばづくり。

入社当時から職場の年配の先輩方に、とてもよく面倒を見ていただいています。職場の仲間や家族に支えられ今までやってこれたのだと思います。私自身も周りの人に頼りにされるような人間になりたい。
私は生まれ育って来た戸隠がとても好きです。だからこそ、戸隠のそばを扱う会社で働いていることを誇りに思い、これからもお客様に愛されるそばをお届けしていきたいと思っています。